- 2025.04.23
児童発達支援 利用児さん募集中
「育ち」では、児童発達支援(1歳半〜就学前)の利用児さんを募集しています。 「育ち」では、言語聴覚士(ことばの発達など)、作業療法士(指先等の不器用さなど)、理学療法士(姿勢のくずれや体幹の弱さなど)のセラピストを各事業所に配置し、専門的視点による評価を基に個別活動を行っています。また、保育士や児童指導員の行う集団活動のなかでは、人との関係性つくりやソーシャルスキルトレーニング等を中心に行っていま […]
「育ち」では、児童発達支援(1歳半〜就学前)の利用児さんを募集しています。 「育ち」では、言語聴覚士(ことばの発達など)、作業療法士(指先等の不器用さなど)、理学療法士(姿勢のくずれや体幹の弱さなど)のセラピストを各事業所に配置し、専門的視点による評価を基に個別活動を行っています。また、保育士や児童指導員の行う集団活動のなかでは、人との関係性つくりやソーシャルスキルトレーニング等を中心に行っていま […]
「育ち」には年長の利用児が多く通っています。4月から、小学生になり、身支度や登下校や授業時間のことなど保護者の方も色んな心配や不安があると思います。 小学生になると、「黒板を見ながらノートに写す」という板書が必要となります。「○○しながら○○する」という2重課題が板書以外にも色んな場面でみられるようになります。 運動を通して2重課題の練習として行っている事をご紹介したいと思います。 例えば、理学療 […]
令和7年度に年長さんになる利用児を持つ保護者を対象に、就学先について様々な情報を提供し、選択肢を広げることと、就学に対する疑問や不安を軽減することを目的として、令和6年度 専門家からの就学に向けた保護者説明会を開催しました。 日時 令和7年3月18日(火)10:00~12:00 講師 鹿児島県立鹿児島南特別支援学校支援部就学支援係 宇都宮 淳人 先生 対象 令和7年度年長さんになる利用児を持つ保護 […]
「さぁ、一緒に遊ぼう!」という場面で椅子に座って話を聞く際に、ソワソワしがちな子ども達はたくさんいますね。 その椅子は「座りたい」と思える椅子ですか?その椅子は「固くて冷たい」椅子ではありませんか?その椅子は「ホッと安心できる」椅子になっていますか? 包み込まれるような感覚を少し持てて、周りからの違和感もなく、消毒もできて、持ち運びや収納が楽。そして!お安く簡単に作製できる。100均に行ってまいり […]
ご飯を食べるとき、絵を描くときも利き手に手助けする反対の手(補助手)があると作業はスムーズにはかどります。 「紐結びが苦手」、「ボタンかけが苦手」という訴えが多く聞かれます。巧緻動作として手指の細かな動きも必要ですが、両手を協調して動かすことも大切ですね。 鉛筆やお箸を使うためには、手関節の動きも必要になります。手指の動きを促す前にはギュッと「握る」という動作が大切。 「ギュッと握る」「両手を協調 […]
子どもたちの中には、言葉だけの指示では理解が難しかったり見通しを持って活動に取り組むことが苦手なお子様が多くいらっしゃいます。そこで、個別活動中のスケジュールを『見える化』するため「育ち」ではこのような活動カードを使っています。活動カードを使用することで以下のメリットがあります。 活動カードのメリット 少しアレンジをすると、ご家庭での1日のスケジュールや忘れ物が多い子の持ち物リスト等にも使えると思 […]
令和6年11月16日(土)に、特別支援教育コーディネーター(「育ち」のスーパーバイザー)にお越しいただき開催しました。この取り組みは、子どもの特性の理解や望ましい関わり方などについて、保護者の方々と共に学び、学んだことが子ども達の幸せに繋がったらという思いから令和4年度から年に1回開催しています。 今回の保護者向け講話は、「感情に寄り添う ~教える前に、まず、共感~」というテーマで、90分間お話し […]
発達がゆっくりなお子さんに対して、「お母さん、たくさん褒めてあげてくださいね!」など言われたことがありませんか?しかし、 など、疑問や不安に感じたことはないですか?実際、育ちを利用されているお子さんの親御さんからも「病院へ行ったら、たくさん褒めてくださいと言われました。どう褒めたらいいですか?」など、褒め方や声のかけ方についてご相談を受けることがあります。 今回は、発達がゆっくりなお子さんをなぜ褒 […]
身体の柔軟性には「筋肉」と「関節」の柔らかさが大きく関係しています。また、柔軟性が低いとケガをしやすかったり転びやすかったりすることがあります。ケガをしたり、転びやすいと運動に苦手意識を持ってさらに動く機会が減ってしまいます。子どものうちは身体が柔らかい印象ですが、個人差があります。身体が硬くなる要因には、身長の伸びや運動不足、いつも同じ動きをしてしまうことなどが考えられます。身長が伸びると骨の長 […]
「育ち」の創設者である中治名誉会長や現代表の外越は、以前、高等学校に勤務しておりました。そのご縁で、時々、高等学校からインターンシップの相談があります。 「育ち」を利用している子ども達全員が障がいを持っている訳ではありませんが、特性が強かったり、成長がゆっくりだったり、困っていることを持っている子がいるのは確かです。このことを含め、ハンディという言葉でくくらせていただきますが、私たちは将来、ハンデ […]