トピックス

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  • 2024.04.24

令和6年度からの「育ち」の療育について

より質の高い発達支援の提供を推進! 令和6年度からの国の障害福祉サービスの質の向上を狙いとした法改正が実施されました。これを受けて私たち【育ち】では、より質の高い発達支援の提供を推し進めるために、次の2つの項目に取り組んでいきます。 1. 総合的な支援の推進 5領域を全て含めた総合的な支援 適切なアセスメントの実施とこどもの特性を踏まえた支援の確保をする観点から、支援において、5領域を全て含めた総 […]

  • 2024.04.24

座る姿勢が気になるときに

「育ち」の活動の時も、園や学校でも、そしてご家庭でも姿勢の崩れが気になることは多いですね。ご家庭からの相談もあります。子ども達の支援の中で、運動を通して体の中心(体幹)を育てる活動に取り組んでいます。 「育ち」では椅子という道具や足元の環境調整をひとり一人に合わせて行っています。体が真っすぐになるような座布団(座面調整)は、100均の滑り止めシートを使って作ります。お尻の方を高くしてください。そう […]

  • 2024.02.28

令和5年度第8回外部講師による「育ち」職員研修

1 趣旨 これまでの朝倉先生の研修から学んだことや指導助言をいただき、現場に還元し試行錯誤しながら療育を行っている。その中で指導助言を生かしながらも、なかなか上手くいかない状況等や新たな課題について、更なる学びを深める時間とする。 2 日時 令和6年2月17日(土) 3 日程 13:30~ 朝倉先生の講義14:45~ 質疑応答15:00  終了 4 場所 「育ち」第3事業所(鹿児島市坂之上7丁目3 […]

  • 2024.02.28

「よく転んで顔をケガすることがあります。」

タイトルのようなご相談内容を3歳~小学生までの幅広い年齢層でご相談を受けることがあります。そのような際に「体幹の筋力がない」と決めつけるのではなく、「育ち」では保育士と専門士が連携をとっているため小集団や個別活動での運動の様子から様々な視点で考察を立てて支援していきます。 例えば、『注意不足』でよくつまずいてしまう、注意はしているが『状況の変化』に対応しきれないなどが原因として挙げられます。理学療 […]

  • 2024.02.28

板書が上手になるゲーム

板書が苦手な子どもたちがいます。 頭を上げて黒板を見る。そして・・・頭を下げてノートを見る。また・・頭を上げて黒板を見るあれ?どこ見てたっけ 上を向いても下を向いても目の動きを調整できることが大切ですね。運動活動で前庭覚を育てることも必要。そして座ってゲームを楽しんでみよう(^^)/壁一面にオセロゲームを準備してみました。 さぁ、上手く進められるかな?オセロのコマの数で難易度を調整していきましょう […]

  • 2024.01.17

令和5年度第7回外部講師による「育ち」職員研修

1 趣旨 朝倉先生の研修を継続的に受けながら、日々の療育の様々なシーンでその学びを活かしてきている。今日も、子ども達の特性に寄り添いながら試行錯誤しながら療育を行っている。そのようななか、各事業所から次のような質問があがってきた。これらを基に更に学びを深める時間とする。 2 日時 令和6年1月13日(土) 3 日程 13:30~ 朝倉先生の講義(裏面参照) 14:45~ 質疑応答15:00  終了 […]

  • 2024.01.17

まっすぐ書けマスシート

放デイでは、子どもたちが学校の宿題をする時間も作っています。升目のノートであれば、書く場所が把握しやすいですね。でも、プリントの宿題をしていると、何となくわかっていても下の解答欄にまで書いてしまったり、問題の字の数倍大きな字で書いてしまうことが多く見られました。 (  )の中では、どの部分に書いていいのか判断が難しくなります。(  )はあっても枠がありません。下敷きに線や升目が書いてある物もありま […]

  • 2024.01.17

運動で頭の体操♪

人が何か物事を実行するためには、目や耳から入ってくる情報を適切に処理・判断をした上で行動の指示を脳が出しています。その行程はとても複雑で細かな段取りが必要ですが、楽しく運動で練習ができます。課題としては、支援員が赤マーカーを挙げるとジャンプ、青マーカーを挙げたらしゃがむ、両方挙げたら片足立ちをしてもらう課題になります。子どもたちは色と運動の指示を『記憶』しておき、目から入ってきた情報を『判断』した […]

  • 2023.12.13

令和5年度ペアレントトレーニング研修

(2024/1/17 質問と講師の回答を追記) 利用児に支援をしながら、保護者様のご不安やお困りごとを聴く機会があります。親御様がお子様に対して軟らかく温かい関わりができるように保護者様の不安軽減につながる声かけや保護者様の困りごとに寄り添う言葉かけ、保護者様の頑張りを認め労う声かけを学ぶことで、利用児に対して家庭と「育ち」が共にお子様の成長を願う関わりができるのではないかと考えます。今回は、外部 […]

  • 2023.12.13

専門士による保護者向け講話を開催しました

「育ち」では、子どものどんな行動にも「理由(わけ)」があるという思いで、子どもが何をしたいのかを予測して心の声に耳を澄まし、「いそがば回れ」の周到さと「ここまでおいで」の励ましを大切にした支援を理念とし心掛けております。 何より、子どもたちが生きることは楽しいという自分に対する肯定感を築く為の土台づくりが業務の柱でなければならないと思い、「育ち」の療育に取り組んでおります。 そこで今回は、私たちが […]

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